ろくでなし啄木おもしろい！
香港日記もあげられぬまま
本日は大阪はBRAVAでやってますろくでなし啄木を観劇してきました
この作品は三谷幸喜さん生誕50周年記念の中の１作で
大好きな人たちばっかりで贅沢な作品です
竜也さんのFCでとったチケットですが、座席がとっても良席！！
こんな近くでみれて、目があったりしてるようでドキドキ
がぶりつきでみれました
お話は
才能がありながら文壇に認められず赤貧洗うがごとくの不遇をかこつ啄木。
文学には縁もゆかりもない香具師のテツ。
仕事のかたわら親分のいいつけで借金とりを手伝うテツが、啄木の借金をとりたてに行ったことから二人は知り合う。
何の接点もない二人はなぜか意気投合。夜な夜ないきつけのカフェーで飲み明かすまでに。
いつしかカフェーの女給のトミも楽しい仲間に加わる。
そこには微妙な三角関係が生じるが、妻子ある啄木トミと結ばれ、
トミに恋するテツは涙をのんだ。ある日、例によって金に困った啄木は、
小金を貯めこんでいるらしいテツにお金を出させる一計を案じ、
トミも巻き込んでの大作戦を展開する。
しかしこの事件について言うことは三人ともばらばらで、まさに”真実はやぶの中”。
一体その時三人には何か起きたのか、何が真実で、何がうそなのか？。
ってHPからお借りしましたあらすじ。
いやぁ随所にちりばめられた三谷ワールドに笑いがとまりませんでしたが
途中は涙がこぼれる部分もあって大満足
竜也さんが最初にタイトルの映像をバックに本当に雨が降る中
傘を差してたたずむ姿のかっこよさにちょっと鳥肌
その後は甘えたり、怒ったり、すねてみたりと喜怒哀楽の激しい啄木
その竜也さんのいろんな表情がとってもかわいいです
さらに勘太郎さんのキャラがとってもおもしろい
声が時々お父さんの勘三郎さんに似ててかっこいいし（笑）
ふんどし姿で舞台を駆け回る勘太郎さんに度々笑いがおきてました
そして吹石一恵さんの美しさ！！初舞台とお聞きしてましたが
堂々とした演技はさすがでした
そうそう、ちょっとだけ濡れ場もあってドキドキ
あんまりいやらしくなかったんだけどね
その濡れ場シーンでトミと啄木が合図を送るんだけど
合図のやり方がめっちゃおもしろかった
足のひざのうらに手をおいて足を曲げ伸ばしするの
ぶっぶっって音がなるのを合図にするって啄木がゆって
それをトミが何回もやるのが会場大爆笑
あの美人さんにあのポーズをやらせた三谷さんさすがです
物語の展開が１つの話を３人それぞれの語りで再現され
最後に謎が明らかになるのですが
あーそういうことだったのねっていうスッキリ感がありました
うん、お金があるならもう１回みたいくらいです
そうそう劇中で竜也さん演じる啄木が「ローマ字日記」の話を
するんだけど、公式HPにもローマ字日記を読んでから観劇すると
もっとおもしろいって書いてあった
この舞台みるまでその存在を知らなかったけど、なんか気になるから
よんでみようかなー
啄木さん「けっこう下ネタでしょ」って言ってたなぁ（笑）
舞台終了後あまりに写真がかっこいいのでクリアファイル買っちゃった！！
この勘太郎さん＆竜也さんの写真かっこいい！
あぁ、DVDになったらもう１回みようかなぁ
そしてこの舞台見終わってからGANTZ見てきたんだけど
その感想はまた後日UPにしよーっと
