かもめ観劇
先日ブラバにかもめを観に行ってきました
チェーホフの4大戯曲の中でも最高傑作と名高い「かもめ」を、
豪華オールスター・キャストで上演!
演出は、現代演劇界最高峰の演出家である、栗山民也。
大女優アルカージナと彼女の恋人である有名な作家トリゴーリン。
女優志望の娘ニーナと作家志望の青年トレープレフ。
芸術に翻弄され、壊れゆく人々の美しい物語。
とのことでしたが、事前にロシア文学は難しいよとかって釘をささてましたが
いや、ほんと重苦しい・・・
そんなにトレープレフ君は人生を悲観せねばならんのかね・・・
楽天家の私としては、どうも納得がいかないわけです
ニーナが美波ちゃんだったんだけど
声が高すぎてなんだか舞台向きじゃなかった
でもかわいいんだけどね
どうも藤原君自身もこの役に対して悩んでいたようで
カーテンコールの間もひとつも笑顔がありませんでした・・・残念